構文と式と文
構文(Syntax)とは
プログラムが構造を持つためのルールです。classやval、ifなどの書き方(ルール)がそれに当たります。
式(Expression)とは
評価することで値になるものです。
1
や"hoge"
や2+3
などです。 Scalaでの制御構文はすべて式です。よって必ず値を返します。文(Statement)とは
評価しても値にならないものです。
val hoge = 1
などです。これは、評価しても変数hogeが定義されhogeの値が1になるだけで、全体としては値を持ちません。